アンティーク

銅のお鍋に恋してる
アンティーク · 09日 4月 2023
銅の調理器具は熱まわりが良いということは昔から知識としは知っておりましたが、「本当にそうなんだ!」と実感したのは薪オーブンで調理を始めた頃。 以降、焼き菓子に使う型、ジャム用の鍋は、銅製の物を選ぶようにしています(実際、ジャムは銅製の鍋しか使っていません)。 こちらのジャム用鍋は、銅製でしかもアンティーク。 1880年代のイギリスの鍋だそうです。 本体はもちろん、取手やリベットも全て鍛冶屋さんが手作りしています。 現在もそうですが、昔の銅鍋はとても貴重で、良い銅鍋にはその持ち主のイニシャルが刻印されているケースが多いです。 100年以上も歴史を積み重ねたアンティーク。惜しみなくジャム作りに使っています。
Royal Copenhagen・Flora Danica
アンティーク · 09日 4月 2023
「アンティーク」というブログテーマを作ったのにも関わらず、まだ一回も投稿していなかったことに気がつきました(気付くのが遅い…)。 映えある第一回の投稿に相応しいものをと探したら…、ありました。 ロイヤルコペンハーゲンの最高峰シリーズ「フローラ・ダニカ」。 フローラ・ダニカ(デンマーク語でデンマークの花)の歴史は1790年まで遡ります。ロシア女帝エカテリーナ二世に献上するために「植物図鑑・フローラダニカに載っている植物を全部食器に絵付しちゃおう!」という途方もない国家プロジェクトが始まりというところからして、凄い生い立ちの食器です。 残念ながらエカテリーナ二世の死去により、このプロジェクトは頓挫。その当時に制作された食器は現在ローゼンボー城に保管展示されています。 現在でも、同じ植物図鑑を見本に、一品ずつ全て手彩色され、デンマークの公式の晩餐会に使われているフローラダニカ。 ロイヤルコペンハーゲンの最高峰だけではなく、西洋食器の最高峰の一つに挙げられる逸品です。 ※写真の食器はプライベートコレクション(非売品)